永久脱毛をしたいという人は多いですが、レーザー脱毛と、光脱毛は、どちらが脱毛効果が高いでしょう。
永久脱毛を施したいけれど、レーザー脱毛と、光脱毛とは、どちらにどんな特徴があるのかピンとこないという人もいます。
脱毛効果のある光をあてる脱毛施術ですが、波長の違いが施術の違いです。
レーザー脱毛は、光脱毛よりも毛根を焼却し、ムダ毛の再生を抑制する効果が強いですが、これはレーザー光のほうが同一の波長の光だけを当てるので、脱毛力が強くなるためです。
レーザー脱毛は照射レベルが強い為に、医療行為となるので、クリニックでしか行うことができません。
光脱毛はレーザーほど肌への影響は強くありませんが、そのためにエステでも扱えます。
フラッシュ脱毛や、IPL脱毛など、エステサロンによって光脱毛の呼び方は違いますが、黒い色素にだけ反映する光を皮膚にあてるというものです。
一回きりの光脱毛では、休止期に入っていた毛根が再び活動し始めた時に対応ができませんので、その都度脱毛施術を受ける必要があります。
肌が荒れやすい人や、乾燥しやすい人でも、光脱毛くらいの刺激なら、脱毛施術を受けることができます。
脱毛処理を施して、1カ月後に新しいムダ毛が再生する確率が2割を切っていれば永久脱毛といいます。
一本残らず再生しないということではありません。
これに合う条件であるのは現在のところレーザー脱毛となり、光脱毛はあくまで減毛となります。
もしも、光脱毛でムダ毛を処理するなら、定期的に脱毛を繰り返して、ムダ毛が一切生えてこない状態にすればいいわけです。