隠れメタボは男女いずれの場合も可能性がありますので、予防に取り組むのは早いほうがいいでしょう。
男性ばかりが、メタボの可能性があるわけではありません。
女性でもメタボと診断される人は、たくさんいます。
メタボ体質の人の中には、体重が重くないのに、体脂肪率が高いという人がいます。
ダイエットをやり過ぎたり、筋肉量が低下しすぎていると、隠れメタボになってしまいがちです。
また女性の場合、閉経後の女性ホルモンの減少も影響します。
誰にでも可能性があり、意外と身近にあるメタボですが、正しい予防法を行うことで改善が可能です。
基礎代謝が下がらないように、筋肉を使う運動を習慣づけておくことが、メタボの予防になります。
筋トレは様々なものがありますが、身体にある大きい筋肉を使う運動といえばスクワットです。
一週間分の食事内容を改めて書き出してみるなどして、カロリーや栄養バランスを検討し直してみましょう。
栄養の偏りがないように、体が必要としている栄養成分をきちんと摂取することも大切です。
食べる量が多くなりがちな夕食は、塩分や脂肪分を減らして、軽めの食事にすることが望ましいです。
動脈硬化や心筋梗塞などのリスクが高まるメタボをしっかりと予防し、健康な生活を送りましょう。